私たちは、ホタルが飛び交う里地・里山を守る地域住民を応援しています。
日本ホタル再生ねっとは、地球の環境保全と地域の発展に寄与することを目的とした全国組織の団体です。
おもな会員はホタル再生とまちづくりに関心のある一般市民とその活動団体で構成されています。
環境保全
美しい里地・里山
環境教育
自然との共生
ホタル文化
まちづくり・まちおこし
循環型農業
SDGs
「地域づくり」、「里地・里山の復興」、「人づくり」を推進するとともに、日本のホタル文化を継承し、魅力ある人里づくりに取り組みます。
福井県ではゲンジボタルの成虫は、6月の中旬になると川面を飛び交います。ゲンジボタルが飛び交うのは、ほんの約2週間です。2週間の間に、交尾をし、コケに約500個の卵を産み付けます。
卵は、約1ヶ月で孵化し、幼虫となり、水の中に入り、カワニナをえさにして4月下旬まで水の中で生活します。その後、幼虫は、水中から土の中にもぐり、さなぎとして約1ヶ月間土の中で過ごします。6月上旬にもなると、さなぎは、土の中かでてきて、成虫となり、飛び交います。